2004年6月15日 神戸新聞

議員年金廃止法案を作成
 
民主党有志が14日、国会議員互助年金法の廃止法案をまとめ、駒崎義弘衆院事務総長に提出した。同党の市村浩一郎衆院議員(兵庫6区)も提出者に名を連ね、「昨年秋の衆院選で有権者の年金への関心の高さを通感し、議員年金についても厳しく問われた。年金問題が焦点となった今国会中に廃止に向けて対応しなければと考えた」と話している。
 
法案は同党の河村たかし議員らが作成し、26人が賛同。「国会議員も国民年金などの公的年金に加入しており、互助年金制度は既にその歴史的役割を終え、議員の特権となっている」と国民と同じ視点に立つ必要性を強調している。

法案は衆院議院運営委理事会で取扱いが協議される。党内の意見が一本化できず会派の承諾が得られていないため、受理される可能性は低いとみられるが、提出議員らは「民主党の趣旨に沿う法案」と継続審議に願いを託す。